コロナはベビーではなく離婚・DVを生んだ
コロナの真っただ中だからだろうか?
コロナベビーという表現は耳にしない。
その代わりに、コロナ離婚、コロナDVという言葉をよく見かける。
災害が起こると〇〇ベビーという言葉がよく出来るのに。(出生数的には目立った変化は無い様だが)
コロナでは、ライフラインが断たれているわけではないから、心細さはそれ程でもない。
それでも、ただ皆が家に居る状態が続く。
土日だけでなく毎日だと、家の中で行われている労働(付加価値を生むのに無償)の負担の偏りが目立つようになる。
負荷の多い方には不満が募り、少ない方はいつもの事だと軽く考える。
心の動きに意識を向けられるか、自分事として捉えられるか、など「少ない方」の人間力が試される。
料理や掃除の家事を、詰込み式で、つまらなく教えるから家事をしたくなくなる。
詰込み式の義務教育がつまらなかったのと同じ様に。
家事って、もっと自由で、もっと創造的で、もっと楽しいのに。
カジオスは発信し続けます。
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