大学の学びは授業以外にも
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
大学と社会をつなぐ役割のリエゾンオフィサーを拝命している東京家政大学で、令和3年度の事業報告会に出席しました。
先生方はコロナ下でも、工夫をして様々な事業を行っており、素晴らしいと思いました。
肝心のリエゾンオフィサーとしての私の働きは、素晴らしいものではありませんでした。
少し言い訳を。
大学は企業(社会)との繋がりを求めていますが、何でもかんでも繋げれば良いという事ではない。
しっかりとした目的や目標を持った企業と繋がりたいと考えている。
でも、そんなにしっかりと考える企業は、大学のリサーチもしっかりして、希望する先生を指名して、自らアプローチするはずである。
反対に、大学に相談したいと思っている企業の多くは、なんとなく、ぼんやりとしたイメージしか持っていない。
そんな企業と繋げても、それでなくても多忙な先生方が、ただただ忙しくなるだけで、成果は期待薄です。
企業の考えをまとめた上で繋げば良いのですが、当方も工数をかけるだけの余裕がない。
ヒューマンライフ支援機構が立ち上がって2年ですが、関係者全員が試行錯誤の段階のようです。
でも、ヒューマンライフを支援する壮大な計画ですから、走りながら考えて、修正していけば良いのだと思います。
ただ、私はタイムアウトで、2年間の任期が終了しました。
リエゾンオフィサーとして、大学の方々と関わらせて頂く中で、ものの見方、考え方の大きな違いを実感しました。
立場!? 業界!? 環境!?が違うと、人の考え方も違ってくることを学びました。
これは、人と接するときに非常に役に立っています。
多様な人と関わる重要性を学びました。
多様性って、日本人でもこんなに違うのだから、外国人はもっと違いますよね。
大学は本当に学び多きスポットでした。
このの学びを、カジオス事業にも活かしていきたいと思います。
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