ウェルビーイングと家事
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
先日、自治体の方と打合せをしている中で「ウェルビーイング」というフレーズが出ました。
カジオスの取り組みをよく理解して、そう捉えて頂けたことを嬉しく思いました。
日々の生活の中で当たり前の家事は、それを担ってくれている人の負担を空気のように意識しません。
肉体的にも、精神的にも、社会的にも、全てが満たされた状態の基礎になっているにもかかわらず。
機能訓練として、料理をする作業を取り入れている通所介護施設があります。
認知症の方でも楽しそうにお弁当を作り、誰かのためになっているという生き甲斐にもなります。
きっかけは、配食弁当は飽きる!という利用者の意見からだそうです。
「食」は大事ですよね。
スローフードに取り組む方が言っていましたが、アルマーニのパンツは10年はいても自分の体にはならないそうです(笑)
健康を維持するために何かをプラスすることは必要かもしれませんが、その手段の定着に苦労します。
まずは、日常生活に紐づいたことを見直す必要があるのではと思います。
そんな家事の意識改革にもつながるカードゲームを作っていて、概ねできてきました。
テーマは「空気のような家事に気付く」で、料理や掃除や洗濯など全般に思いを巡らせるゲームです。
簡単でカジュアルですが、想像力を働かせ頭を使う答えのないゲームです。
家事とウェルビーイング
相性が良いと思うのですが・・・
カジオスはウェルビーイングに家事でアプローチします。
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