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フレイルを心配しつつ病床から

家事を楽しむ男を増やす!

男の家事教室・カジオスの尾上です。

今、コロナウイルスによる外出規制で、高齢者の「コロナフレイル」が問題となっています。

2週間の寝たきりで失う筋肉量は、7年間の通常生活で失う量に匹敵するそうです。

そんな事を考えながら、病床からこのブログを書いています。

約1週間の入院で大事には至らず、残すところ2泊となりましたが、疑似体験しているような気持ちです。

私の場合は、入院中もパソコンを使い仕事をしたり本を読んだりしていますので、頭は使っていると思います。

しかし、多くの時間をベッドの上で過ごし、提供される食事を食べ、人と話す事は殆どありません。

部屋で一人で過ごし、宅配弁当を食べ、テレビを見て日々を過ごす独居の方と似たような環境ではないかと思います。

手術の麻酔の影響で一時的に機能障害が出て、看護婦さんの手を借りないと出来ない日常動作がありました。

人の手を借りる日常生活が如何に不便かを、身をもって体験しています。

自分の食べたい物を食べていた生活が幸せだったんだと強く思います。

(でも病院の食事も美味しかったです。そんな食事を一挙公開)


健康で自立した生活の有難さを再認識しています。

健康で自由に活動できる生活を、できるだけ長く維持したいと痛切に感じています。

入院を経験することで、頭だけで考えていたフレイル予防の重要性が、部分的にですが体感できました。

一番上の写真は、入院前に走ったときのデータです。

手術から1ヶ月はジョギングも禁止されています。

次回走った時に、機能低下の様子を見える化してみようと思って計りました。

現実を見るのは怖いですが、トライしてみます。

これからもカジオスは、フレイル予防の取組みを推進していきます!

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