家事は頭脳労働だと認識させるゲーム
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
先日少し紹介したカードゲームが、思った以上に好評でしたので、少し詳しくお話しします。
まだ開発段階ですが、現物はコレです。
家事労働は、肉体労働だと思われているように感じます。
肉体労働の要素もありますが、私は頭脳労働の要素の方が強いと思っています。
なぜなら、考えながら動かないと非常に非効率になり、時間や手間が掛かるからです。
左側のカードは、調理の順番を決めるゲームです。
調理は、どれからやるという順番に決まりはありません。
ただ、やり方次第で効率や完成度に差が出ます。
女性が男性に料理をして欲しくないと思う理由があります。
私が聞いたり、調べたりした結果は下記の通りです。
シンクが洗い物で一杯になる、不衛生、料理がぬるい、不経済などです。
上記の様な事を考慮して料理をすると、自ずと調理の順番は決まってきます。
これを体験するカードゲームです。
右のカードは、家事全体を考えるゲームです。
1つづつ順番に家事をこなしたのでは、時間がいくらあっても足りません。
日本では、主に女性が家事を担っていますが、女性は複数の家事を同時並行で進めます。
圧倒的に多い共働きの家庭では、効率的に家事をこなさないと、自分の時間や寝る時間が無くなってしまいます。
カードゲームで、マルチタスク的な家事労働を考えて頂きます。
カードに書かれた家事全てをどう組み合わせれば、どれだけ短い時間で完了できるかを競うゲームです。
コロナ下で、家庭での家事分担が問題になっています。
男性が納得して自発的に家事に取り組む様にする必要があります。
義務的な押し付けでは続きません。
このカードゲームは、そんな男性の気持ちを変える役割が担えそうです。
男気パーテーションと組み合わせれば、安心安全にカードゲームで楽しく遊んで、家事への意識が変わり、家事が身につく。
男の家事教室・カジオスは、コロナ下でも理想的な家事教室を提供して行きます。
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