27.8%の女性が求める能力
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
今は男性が料理で女性の胃袋を掴む時代だという話。
新聞で育休の記事をよく目にする。
政府が育休を促進する理由は、少子化対策、ジェンダー平等推進、・・・子供の発達促進などが挙げられている。
父親が育児に関わることで、子供の社会的・情緒的な発達が促進されるそうです。
ワンオペ時代に育てられたから社会的・情緒的に未発達なのかと、自身の今までを振り返ってみたりする。
男性の育休取得率が上がり30%を超えた様ですが、いつも考えるのは、育休取得率を上げることが目的かということ。
「とるだけ育休」という言葉もできた。
育休は手段であり、充実した生活が目的としてあるのではと思う。
育休というと、育児をしないといけないと考える人が多いようですが、視野が狭い。
家の中で子供を育てるということは、育児以外にも家の中の家事をしないといけない。
そうい視点で見ると、家事力は非常に重要になる。
20~39歳の女性へのアンケート結果では、27.8%が「家事力・家事分担できる」を結婚相手に求めている。
容姿・ルックスの数値を上回っており、努力で何とかできる要素である。
結婚したい男性は、対策の1つとして家事力アップを考えた方が良いと思う。
婚姻件数も下がり、2023年は50万組を下回った。
少子化対策には、婚姻件数も出生率も増やすことが必要となる。
カジオスは、結婚前も、結婚後も、家事で男性を支援します。
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