27.8%は武器になる
家事を楽しむ男を増やす！
男の家事教室・カジオスの尾上です。
結婚に近道ありの話。
男性の生涯未婚率は、2020年の国勢調査では28.3％でした。
そんな時代に、結婚を考えて婚活パーティーに行くとしましょう。
どんなことに気を遣うでしょうか。
容姿やルックスが重要と考える人は多いと思いますが、結婚相手となると何が求められているのでしょう。
男女共同参画白書を見てみると、「一緒にいて落ち着ける」「価値観が近い」「一緒にいて楽しい」が上位に来ています。
当然「経済力」や「金銭感覚」も重要視されています。
「容姿やルックス」はそれより下位で、「家事力・家事分担できる」の方が上位に来ています。
20～39歳の女性では、27.8％の人が結婚相手に求めています。
家事力は、結婚前に女性を引き付ける魅力を持ち、結婚後も育児中も、現役中も退職後も、独居になっても役に立つ。
そして何より、努力すれば何とでもなる。
価値観や経済力や容姿は、努力して何とかなるものではないし、何とかなる確率も定かでない。
でも、家事力は何とでもなるし、その確率も高い。
なぜ家事力を婚活の武器にしようと考えないのだろうか。
昔は、女性が料理で男性の胃袋を掴むという表現がされていました。
今は、男性が女性の胃袋を掴む時代です。
早く気付いた人は、暮らしが充実する可能性が高くなると思います。
バイアスのかかったカジオス的な思考ですが。
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