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「昭和モデル」から「令和モデル」へ

家事を楽しむ男を増やす!

男の家事教室・カジオスの尾上です。

2023年版の男女共同参画白書が閣議決定されたそうです。

その中で、「男性は仕事、女性は家庭」といった生活のあり方を「昭和モデル」と呼んでいます。

そして、男女が仕事と家庭のバランスを取り活躍する社会を「令和モデル」と呼んでいます。

昭和から令和まで30年あり、男女共同参画社会とか女性が輝く社会とか相当言っていました。

その時に「平成モデル」と早く呼んでしまえば良かったのに、と思うのは私だけでしょうか。

(私が知らないだけで、そんな呼び方があったのならすみません)

白書の内容を見ると、20~39歳で、仕事を減らしたい男性が34.1%、家事・育児を減らしたい女性が33.5%いて

仕事を増やしたい女性が28.6%、家事・育児を増やしたい男性が27.7%いて、どの割合も思ったより少ないという

のが個人的な印象です。

一方で、家族と遊んだり、自分の時間を増やしたい人は40~50%程度います。

少子化問題も家事シェア問題も、なかなか手強そうな感じですね。

それでも、30年で「昭和モデル」が「令和モデル」に変わりましたから、継続は力?でしょうか。

私は30年したら死んでるかも!?ですが(笑)

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