フレイルは確かにある実感と数値
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
54歳ですが、入院して自身のフレイルが心配だと7月17日のブログに書きました。
その後の状況がどうか?について報告します。
7泊8日の入院から1ヶ月が経ち、もう運動してもイイですよ!と病院で言われました。
運動したくてウズウズしていたので、いつものコースをジョギングしましたが、愕然となりました。
半分の距離も走れず、それも相当ゆっくりのペースでしたが。
息が続かないし、脚が上がらないし、痛くなるしで、途中から歩きました。
普通に生活している時は気付きませんでしたが、負荷をかけたから顕著に現れました。
大人しく籠っている生活が、まだ若い!?私の機能をこんなにも低下させるんです。
因みに、昨日の私の体年齢です。体重計が壊れている可能性は否定できませんが(^^;
他の数値は以下の通りですが、やはり入院前後で低下しています。
【体重】入院前 → 退院後
【基礎代謝量】入院前 → 退院後
話しは変わり、『スマホ脳』という本を読みました。
これもまた衝撃的な内容でした。
余談ですが、同じ著者の『BRAIN一流の頭脳』も面白いです。
コロナウイルスの感染脅威が収束しそうにありません。
人が家に籠り、スマホを多用する世界って恐ろしいと思っています。
外出規制で家に籠った高齢者がテレビを見て過ごす生活も、同様のリスクがあると思います。
身体機能も認知機能も。
私は体に負荷を掛けてみたから機能低下に気付きましたが、気付いていない人が沢山いると思います。
特に高齢者。
社会保障費、介護給付費は本当にヤバい状況になっていると思います。
自身の気付きと重ねてみた雑感です。
カジオスは、料理や掃除の家事を手段として使い、社会保障費の上昇抑制、男女共同参画社会の推進に貢献していきます!
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