出掛け人と対面する事の効果を実感しています
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
以前に、コロナウイルスの感染を恐れ自宅に引き籠る事で、高齢者のフレイルが懸念されていると書きました。
でも、他人の心配をする前に、自分は大丈夫か?と考える様になりました。
コロナ前は頻繁に外出し人と会話していたのに、コロナ後はもっぱら内勤にシフト。
zoomミーティングなどで人とのコミュニケーションはあっても、何となくしっくり来ない。
慣れない事に心のバランスが崩れそうな気がして、思い切って旧来の足で稼ぐ営業を再開してみました。
訪問すると嫌がられる?と思っていましたが、意外と話を聞いてくれます。
逆に、皆さんが営業を自粛して訪問客が少ないせいか、余裕のある対応をしてくれます。
ただ、問題が発生しました。
あまり歩いていなかったせいで足の裏にマメができ、一歩一歩が痛くて苦行に近い状態に。
それでも痛みを我慢しながら歩いていると、生きているって感じになって少し楽しい。
コロナ禍で体が鈍るのは、高齢者だけの問題ではない事に気付きました。
GWですが遠出も出来ずくすぶっていたら、知人が昼間の家飲みに誘ってくれました。
当然、ソーシャルディスタンスを保ち、換気、消毒、マスクもしつつ安全にです。
買い物も、食品などの日用必需品以外はネットを利用していました。
でも、GWなので、思い切って真夜中のドンキに買い物に行ってみました。
どうして真夜中って昼間よりドキドキするのでしょうか。
来店客の少ない中、現物を手に取りながら、確かめながらする買い物。
コロナ禍で不謹慎かも知れませんが、やっぱり楽しい!
人と実際に会って話し、実物を手に取る幸せ。
Webを使って効率を良くして生産性を上げる必要性は分かっているつもりです。
でも、二次元の世界ではなく、三次元の世界で生活したいと切に願います。
54年しか生きていない私が感じる位ですから、高齢の方はもっと思うはずです。
コロナウイルスの全容が分からない今は、完全な対策は不可能でしょう。
でも、カジオスは出来るだけ安全に配慮して、三次元の世界で高齢の方に講座を提供できる様にしていきます。
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