家事シェアの量と質
家事シェアについて語られるとき、主に「量」が問題となります。
料理や掃除の家事の負担が女性に偏り過ぎだという男性に対する批判です。
コロナウイルスによるStayHomeで、この問題が顕在化し、コロナ離婚という言葉まで出来ました。
カジオスは、男性も家事を!と言ってきましたので、コロナは追い風かも知れません。
でも、本当に良かったのは男性ではないかと思っています。
それは、早く気付き、早くから取り組めるからです。
老老介護や独居になり切羽詰まってから始めたのでは、遅すぎると常々思っています。
ここから「質」の話になります。
男性が家事をやろうとした時に問題となるのが女性の批判です。
やり方が違う!、そうじゃない!、そんな事も出来ないの!、などなどのディスり。
一気にモチベーションがダダ下りで、男性の家事が続かない大きな原因です。
一緒に住むまでの生活歴が違うので当然です。
男性との家事シェアには「質」の擦り合わせが必要です。
ウィズコロナは数年間続き、StayHomeも定着しそうです。
家事の問題は、批判や文句を言うのではなく、話し合いで解決しましょう。
by 家事を男目線で考えるカジオス
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