家事は感情労働です
「感情労働」という言葉を始めて聞いて、色々な事が繋がった気がしています。
この言葉に対する私の解釈は、人の心にまで届く仕事、という事です。
世の中で売上げが伸びるのは「もの」から「こと」に移っています。
多くの業界が、正しい対応だけでは相手が満足せず、感動の売り方を考えています。
私は家事を、肉体労働と知的労働の複合だと考えていました。
肉体・知的労働に偏った家事が人を疲弊させますが、ここに感情労働的要素が入ると人が元気になります。
体の事を考えて料理を作り、片付いた部屋で心が穏やかになり、これが人の活力になる。
肉体労働はロボット、知的労働はAIでも出来ますが、感情労働が出来るのは今のところ人だけです。
男の家事教室・カジオスは、家事を感情労働の視点でとらえ、男性に伝えて行きたいと思います。
カジオスは知識やスキルの指導を手段として、男性が家事をする意欲アップを実現していきたいと考えています。
言っている事が分かり難いですね (^^;
これからの活動を見ていて下さい!
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