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手抜きは「悪」ではありません!

家事を楽しむ男を増やす!

男の家事教室・カジオスの尾上です。

10月から始まる家事教室で、料理の時には冷凍野菜を使う予定です。

カレーを冷凍すると、解凍した時にジャガイモがスカスカになって不味いイメージしかなかった。

それが最近の冷凍野菜は進化していて、冷凍ジャガイモが普通に美味しくて驚いた。

レンコンやゴボウ、カボチャや三色パプリカ、枝豆は豆だけになっていて使い勝手がいい。

それなのに、高齢者は自分で下ごしらえしないのは手抜きで、良くない事だと思っているという話を聞いた。

その精神的なハードルは分かる気がする。

掃除でも似たような話を聞いたことがある。

歳を取り、自分で大掃除がをすることが難しくなった女性が、それでも年末には家を綺麗にしたい。

そんな時、お掃除屋さんに依頼をするのだけれども、家の駐車スペースにはお掃除屋さんの車を停めさせないという話。

こんな話が、以前は結構あったようです。

他人に自分の家のお掃除を頼んで手抜きしている、と思われたくないという女性心理。

食の細くなった高齢者は、スーパーで野菜を買っても余るし、残った野菜を保存する下ごしらえは結構面倒です。

そうすると、野菜を買って料理することが面倒になり、料理しなくなり栄養バランスが崩れていく。

その点、冷凍野菜は切ってあるので、必要なだけ取り出して残りはまた冷凍庫に仕舞うだけで良い。

皮をむいたりすることもないので、ゴミも出ない。

これが不味いのなら勧めないが、味付けて煮たり炒めたりしたら、生の野菜と遜色ない仕上がりになる。

加えて、今回の料理では合わせ調味料も使う予定にしている。

麻婆豆腐を食べたくて、豆板醤、甜麺醤、味噌、砂糖、酒・・・大さじ何杯、小さじ何杯・・・

日々の料理でやってられないですよね。

これでは楽しい料理が苦痛になってしまって、どんどん遠のいてしまう。

そんなことを料理教室でやってもイベントで終わってしまうし、日々の生活に展開されて行かないなら価値がない。

この傾向は、現役世代の女性にもみられるのではないかと気になっている。

日々の料理を、洋食屋さんやレストランのように作らないといけないという思い込み。

インスタやフェイスブックに上がってくるような料理を毎日食べている人は、たかだかほんの数%なのに。

専業主婦が多かった昭和の時代は、それが出来ていたが、ともにフルタイムで働く令和の時代は無理です。

働いて、家事して、育児してを、ほぼワンオペでやっていたら結婚を後悔するでしょう。

家事は感情労働として、子供の成長にも大きな影響を与える重要な作業だと思います。

ですので、カジオスでは、「手抜き感の出ない手抜き」で「罪悪感のない」家事を奨励していきます。

男性だけでなく、女性にも。

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