福祉の価値
福祉の仕事に就いている人の給料が安いと問題になっている。
ナゼ安いの?って聞くと「福祉だから」と言われる。
全く意味不明。
誰かに合理的な説明をして欲しい。
労働生産性が低いから、とも言われる。
そもそも、福祉の労働生産性の尺度って何なのでしょうか?
100年前は不作になると、貯蔵技術がなかったから、飢え死にしない様に皆で助け合う必要性があった。
生命を維持する為に。
今は個々である程度生きていけるから、助け合う必要性を感じる事が少なくなった。
福祉が安いには、無償で助け合う100年前の意識が強く影響しているように思えてならない。
超高齢社会、核家族化、介護人材不足・・・
需要と供給の経済学の理論から、福祉が高騰しそうな気がするのは私だけでしょうか。
介護保険や医療保険の後追いの考え方を改め、介護予防、健康寿命延伸に方針を転換しないと大変な事になる、って考えているのもカジオスだけ?
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