役割の固定観念を疑う
家事を楽しむ男を増やす！
男の家事教室・カジオスの尾上です。
高齢者向け対面講座の企画を考えています。
高齢者の元気づくりを目的としていますので、今までは高齢者の方々は受け身でした。
こちらサイドが高齢者の方に何かを提供するというスタンス。
最近その役割分担に何か少し違和感を感じるようになりました。
第一層の会議では、助け合いながら地域共生を目指した仕組み作りを検討しています。
高齢者の方が、無料でしてもらうことに慣れてしまっている？とたまに思うことがあります。
そこで今回は、高齢者の方に提供する側に回ってもらおうと考えています。
障がいを持った人達に食事を作って提供する。
赤ちゃんの育児で大変なお母さんたちと交流し、対話でガス抜きする。
経験豊富な高齢者だから提供できるリソースがあるのに、それが見過ごされてきてるのでは？と気付きました。
各方面の方々が妄想？構想？に賛同してくれています。
役割の見直し、多世代交流、生きがい作り・・・
方程式は通用せず失敗からしか学べない現代で、試行錯誤しながら、現時点での最適解を導きたい。
きっと楽しいカジオスの講座になるでしょう。
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