鎧と兜
『彼岸の図書館』という本を読んでいて気付きました。
男性は、定年後も、勤めていた時のままの鎧兜を着けたがる。
前職〇〇〇会社△△△部長とかいう名刺を自分で作って持っている方までいる。
歳を取って足腰も弱ってきているのに、いつまでそんな重い鎧兜を着け続けるのでしょうか?
残念な感じです。
立派な学校を卒業し、有名な会社に勤めると、看板が無いと心細くなるのでしょうか。
そんな時は、家事を身に付け、料理を鎧、掃除を兜にしてみましょう。
ボンクラで、転職を繰り返した私でも、今は、家事が出来るというだけの鎧兜で戦ってます。
男性が身に付ける「家事」という鎧兜は、考えている以上に戦闘力があると思います。
「あそこのご主人、退職してから家事してるみたいよ」
「あら、ステキ!」
こんな感じです(笑)
働き盛りの方も大歓迎。
カジオスがお教えします (^^)/
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