13年目も新しいことを始めます！
家事を楽しむ男を増やす！
男の家事教室・カジオスの尾上です。
今日6月30日は、カジオスを運営する株式会社コンバート・ワンの12期目最終日。
明日から13期目に突入です。
2011年3月11日の東日本大震災に宮城県で遭遇したことがトリガーとなり、7月6日に会社を登記しました。
起業など考えたこともなかったのに、復興を目指す人たちの姿に感化され、何の準備もなく衝動的に起業しました。
幸いにも支援してくださる方々に助けられ、12年間立っていることができています。
最初は、長年携わってきた工業材料加工品の卸売りから始め、今も続いています。
3.11で体験した家事の効果を活かす事業を考え続け、起業して6年後にカジオスの活動を始めることができました。
「尾上さん、男が家事ですか？」
最初は、相手にされなかったり、鼻で笑われたりすることばかりでした。
心が折れそうになりながら半年くらい経ったとき、ある自治体さんがカジオスのHPを見つけてくれました。
これがカジオスで初めての講座で、それ以降毎年カジオスに声を掛けてくれて、今年で6年目になります。
この講座のお陰でカジオスが信頼され、様々な依頼を頂けるようになったと感謝していますので、講座の準備にも気合が入ります。
今年は、お父さんと子供の料理教室を夏休みに2日間開催し、「ツルツルうどん」と「ぷるぷるゼリー」を作り、おまけに「ピカピカそうじ」も教えます。
様々な場面で、様々な方々に出会い、助けられ、心を支えられ、勇気をもらい、12年間の経験を積み重ねることができました。
13年目は、カジオスを始めてから6年後になります。
これまでの経験を生かした新たな事業を立ち上げます。
既に、商標の登録申請は済ませており、準備を進めています。
AIとかチャットGPTとかとは距離のある、人が関わる人間的な温もりのある事業にしたいと考えています。
少子高齢化の人手不足ですので、「尾上さん、人間的なですか？」と笑われるかもしれません。
もう、笑われることには慣れました。
様々な方々との出会いに期待しつつ、13年目が始まります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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