やる気スイッチは子供だけでなく男性高齢者にもある
家事を楽しむ男を増やす！
男の家事教室・カジオスの尾上です。
カジオスの講座に参加している人達は楽しそうですね、とよく言われます。
料理や掃除を教えたり、指導したりしていると思われがちですが、違うんです。
皆で、ただただ料理や掃除を楽しんでいるだけで、学んでくれるかどうかは参加者が持っている知的好奇心次第です。
全ての家事を担っていた奥様がお亡くなりになって直ぐに知合った男性は、包丁の使い方にも相当慣れて、講座に来る
たびに、こんな楽しいことはないよ！と言ってくれます。
詰め込まれるだけの勉強が嫌いで、学生時代の成績が悪くて良かったと思います。
出来ない人、やらない人の気持ちが分かるからです。
でも、ある時、社会人講座の先生の授業が面白くて、学ぶことの楽しみを知りました。
学ぶことは無理矢理詰め込むことだと思っていた認識が一遍に変わりました。
それからカジオスでは、楽しんでもらう事を心掛けるようになりました。
そうしたら分かりました。
詰め込む講座の方が、講師としては楽だという事が。
以来ずっと、男性高齢者のやる気スイッチの位置を探りながら講座を続けています。
LGBTQの時代に乗り遅れてるのかもしれませんが、男だから分かるスイッチはあります！
男の家事教室・カジオス。
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