ノーベル経済学賞と「爆発前夜」の共通点
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
1月にさいたま市産業創造財団さんの合同記者発表会で披露したカードゲーム「爆発前夜」。
7月のモヤモヤさまぁ~ず2のSDGs特番でも取り上げて頂きました。
「爆発前夜」は名もなき家事体感ワークショップで使用するツールです。
このゲームを創った理由は、家の中で行われている家事について知って貰いたかったからです。
先ずは、知ることから始めないと、家事シェアは進まないと考えたからです。
男女共同参画とか、働き方改革とか、女性の社会進出とか推進していますが、現実を分かって言ってる?と思ったからです。
理想論ばかり並べても、人の身体や精神が受け入れられる状況でなければ実現しません。
男女の差について書かれた記事が新聞に載っていました。
問題を知ることで正しい方向に進むことができるとか、子供の頃のイメージや期待にとらわれがちとか。
ノーベル経済学賞を受賞されたゴールディン教授の紹介を見て、同じようなことを考えている方だと勝手に親近感を持ちました。
知見や思考の深さに雲泥の差があることは認識しつつ、理解できるかどうか不安でありつつ、著作を読んでみたいと思いました。
世界と日本のギャップについて考える良い機会だと思いますが、近著は400ページ。
秋の夜長ですが、読めるかなぁ (^^;
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