料理はリハビリでも使う非常に有効な手段ですと教授が背中を押してくれた
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
気になる研究をされている先生が見つかると、カジオスの説明をして意見を伺っています。
今までの先生は、カジオスの説明をすると「へー、そんなことやってるんですか」と他人事。
まあ、事実、他人事ですが・・・。
今回お会い頂いたのは、埼玉県立大学の作業療法学科の教授です。
高齢者の日中の活動と睡眠の質の関係を研究されており、なにか1つでもカジオスを進めるヒントを頂けないかとの思いでした。
カジオスの説明を一通り終えると、「高齢者に良いことをやっている。早くどんどんやりなさい!」と思いもよらぬ反応。
特に料理は、リハビリでも多用する非常に体に良い行為で、高齢者にも有効だと。
カジオスの家事教室のやり方を具体的に説明すると、それで間違ってないと言って頂けました。
論文などの資料もコピーして頂き、効果を測定するための活動量計についてもいろいろ教えてくれました。
(論文の中には高齢者の運動教室は習慣化しないとする研究も → 家事は習慣化しやすいというのがカジオスの仮説)
カジオスの効果検証について、今後も相談に乗って頂けるとのことで、大変心強い支援者にお会いできました。
今後は、先生に教えて頂いたファーウェイBand8を使ってカジオスの検証をしていこうと考えています。
今後のカジオスの肌感の仮説・検証に、知識を加えることが出来そうです。
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