東京家政大学さんから委嘱状を頂きました
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
東京家政大学・ヒューマンライフ支援機構さんから委嘱状を頂きました。
昨年末から「リエゾンオフィサー」として活動していますが、来年度も継続となりました。
リエゾンとはフランス語で、連携や連絡という意味で、「リエゾンオフィサー」とは大学と社会を繋ぐ役割の事です。
つまり、大学の研究を社会に実装したり、社会の困りごとを大学の知見で解決したりするための両者の橋渡し役です。
私がそんなに難しい事を出来る能力が無いのは、大学も十分承知してくれています(笑)
ですので、出かけた先でお会いする方に、何でも相談して下さいと「リエゾンオフィサー」の名刺を渡すだけです。
大学に相談したいと思っても、硬そうな大学にいきなり連絡できる勇気のある方はそんなにいません。
そんな時に、カジオスなんて軟らかそうな事をしている私が名刺を渡せば、急に敷居が下がります。
お話をしてみると、相談したかったけどハードルが高くて、とおっしゃる方が結構います。
基礎研究は当然必要ですが、すぐに社会に役立つ研究も大学には期待されています。
社会が何を必要としているか。
それを大学に伝える事が、私に期待されているのだと考えています。
カジオスの活動を通して、社会のニーズを大学に伝えて行きたいと思います。
それにしても、男の家事教室をやっている私が、140年の伝統ある女子大から声を掛けて頂けるとは・・・
うーん、時代が変わってきました!