高齢者の継続雇用制度により少子化が進む !?
家事を楽しむ男を増やす!
男の家事教室・カジオスの尾上です。
雇用継続制度で再雇用や勤務延長で働く人が増えている。
今までの会社から離れ、他の会社でパートやアルバイトとして働く人もいる。
高齢者の人達と交流していると、職種にもよるが、75歳くらいまでは十分働けるだろうと感じる。
社会保障費の財源も心もとないので、高齢者の方には働きながら健康維持に努めてもらいたい。
ただ、そうなると少子化が進んでしまうのでは?と考えたりする。
今の日本は、夫婦共働きの世帯が7割を超えている。
男性の労働時間は女性の1.7倍というデータがあり、20~60歳の有配偶者女性の労働力率は70%を超えている。
子供達は、孫が生まれたらお祖母ちゃんが面倒見てあげるから、って言ってもらえないのだ。
子供が生まれたときに面倒を見てもらえるから、実家の近くに住むという選択肢があった。
子供が病気になったりした緊急時は、少し離れていても飛んで来てくれるという期待が持てた。
今は、この選択肢、期待が無くなりつつある。
共に働き、家のローンを組んで、自分達だけで子供を育てる。
子育て支援金で少子化に歯止めがかかるでしょうか。
そんな簡単な問題ではないように思いますが。
子供のいるお母さんは、誰かが家事をやってくれたら助かるんだろうな、とカジオスは思う。
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